間取り・デザイン・設備・インテリアなどは非常に大切だと思いますが、『家の性能』もそれらに勝っても劣らない大切な事となります。
この性能こそが、実際に住んでからの、暑い、寒いといった暮らし心地や、生涯払い続けなければならない光熱費、また万が一の災害の時に大きく影響してくる部分となります。
家づくりにおいて憶えていただきたい『大切な5つのキーワード』をお伝えします。
⑴ ゼロエネルギー住宅(ZEH):家で使うエネルギー収支を0以下にする住宅
⑵ 断熱性能:UA値(外皮平均熱貫流率)
⑶ 気密性能:C値(すき間相当面積)
⑷ 耐震性能:耐震等級及び制震
⑸ ライフサイクルコスト:生涯コスト
弊社では上記の5つのポイントを担保すべく、高気密・高断熱・高耐震・24時間計画換気システムの【スーパーウォール工法】を標準仕様とさせていただいております。
日増しに耳にすることが多くなりました大地震発生のリスク。住宅ローンを考えると地震に強い家というのは必須条件となります。
ヤマノの家は、屋根を軽量化し、あわせて、壁構造の強化を行っております。
重い屋根は地震の揺れを受けると振子のように大きく揺れ、建物を倒壊させる可能性を高めます。
ヤマノでは建物を強くするのと共に建物の重心を低くして倒壊リスクを軽減する設計を行い技術の均一化を図るためにプレカット技術を導入しています。
次に、日本の風土に適した木造在来軸組工法と木質パネルの融合がヤマノの「家づくり」の基本構造となります。
耐震等級3がヤマノの「家づくり」の標準仕様です。
ヤマノの自慢の「家づくり」をホームページで是非ご覧になってください。
家の完成とともに目に触れることがなくなる構造材。だからこそ、コダワリ続けています。
柱材は、和歌山から直送された樹齢50~60年の杉・檜の構造材を採用。厳しい環境下で育てられ、年輪の間隔が密に整った「目込み材」が特徴で、芯を持った「心材」のみを採用した、オール4寸の構造材です。
また、地震対策では「耐震」だけでなく、最新の技術を採用したい。そんな方には「制震ダンパー」をご提案しています。
地震エネルギーを吸収し、揺れを1/2以下に抑えます。繰り返しの揺れ、大きな余震にも効果を発揮。ご自宅を一番の避難所にします。
また、大空間、大開口を叶えるSE構法も採用しています。全棟構造計算により、確かな強度が保証された、木のぬくもりと鉄骨の強さを併せ持つ工法です。
詳しくはホームページ「家づくりへの思い」をご覧ください。
カクイホームがご提案するワンランク上の強い家・・・強さにプラスアルファー
コンクリート(RC)住宅は誰もが認める、頑強な工法です。ただ従来のRC住宅にも 問題点はあります。
強いことだけで満足することなく、そんな問題点を解決した「RC壁式両断熱住宅」
暮らして違いを実感していただけることを、お約束させていただきます。
埼玉・越谷・八潮・草加・東京の工務店として、『地震に強い注文住宅を追求』して40年。
近い将来、高い確率で大地震が起こると言われる中、
地元の埼玉、越谷、八潮、草加、東京の足立区、あきる野市など緑ある街を中心に、
日本各地で壊れてしまう家を少しでも減らしたいという想いから、わたしたちは地震に強い家づくりを進めてきました。
建てる前も後も調査や点検を徹底し、細部にも手を抜きません。
基準を最低限クリアすればいいとは考えないのがイデアホームです。
おせっかいな工務店だと苦笑されることもありますが、備えあれば憂いなし。
全ては地震に強い家とお客様の『安心・安全』のためなんです。
図面や計算書、見積りなどは、プロが見ればその真価がすぐに分かってしまうもの。
イデアホームの愚直なまでの情報開示や地震に強い家づくりへの姿勢は、同業の方からも支持されています。
皆さまから『なぜ』支持いただいているのか、ホームページでぜひご確認ください!
私たちは長期優良認定住宅の「認定取得」を必ず行っています。
しかし世の中には長期優良認定住宅「仕様」や長期優良認定住宅「レベル」と謳う会社様も多くございます。認められてはいないが、おそらく認められるレベルにあるだろうという主張です。
さて、極論ですが、「私は医師免許はありませんが、医師と同程度の能力があります」と自称する人に対して、あなたは医師として信頼ができるでしょうか?手術が任せられるでしょうか?
だからこそ私たちは必ず認定を取得しています。建てていただいたお施主様に家の性能をきちんと示したい、そして安心してご家族様と一緒に住んでもらいたい、当たり前のことだと思っています。
【性能】全棟構造計算実施、耐震等級3、劣化対策等級3、維持管理対策等級3、断熱等性能等級4、一次エネルギー消費量等級5、平均UA値0.56、平均C値0.4 etc.
我が国古来からの建築は木造軸組み構造と言われ、柱、梁、筋交いで構成され
奈良の法隆寺をはじめ、寺社建築の多くが度重なる災害にも負けずに、世界最古の木造建築として、世界遺産にも登録されています。
当社のSPも基本的にこの構造を踏襲し、さらに大地震に対応するため、(耐震等級3)という我が国最高の耐震性を実現しました。
住宅の基本機能は、安全安心が最も重視されるべきです。
木造は火に弱い、風に弱い、地震に弱い等言われがちですが、今現在も我が国で新築される住宅の多くは、この木造軸組構造、工法で作られています。国立競技場の基本部材は木造である事を再認識していただきたいと思います。
耐震性能・耐震強度は地震の多い日本において、家族を守るために最も重要な住宅条件です。当社では2X4工法を採用しているため、在来の「軸組工法」に比べ、耐震強度が高いと言えます。
軸組工法は建物を「柱」や「梁」で支えるのに対し、2X4工法では「壁」「床」「天井」で構成する6面体で建物を支える構造なっているからです。
2X4住宅の耐震強度は阪神淡路大震災において全壊・半壊はゼロ、でも実証されました。
日本が誇る世界一の建材「桧」
最古の木造建造物である「法隆寺」や「伊勢神宮」など日本の伝統的建造物の多くに「桧」が使われています。
桧は耐久性・耐腐性にすぐれ、建てた時よりも10年後、20年後と年数が経過するほど
より強い家に成長していきます。
コダマホームの家は、その桧を使い柱の太さは一般的な10.5cm角の柱ではなく、12cm角の太い柱を使用し丈夫で耐久性のある強い構造です。
さらに圧倒的な存在感の有る大黒柱が家と家族を守ります。
「長く安心して暮らせる家」それが桧の家のこだわりです。
『わが社は、地震に強く、夏涼しく冬暖かい家を建てています。』なんて言われても、よくわかりませんよね?
家の性能は2000年から始まった住宅性能表示制度ができるまで、その家が強いのかどうかというモノサシがありませんでした。
この制度ができたおかげで、国が決めたモノサシに則って、地震に強いのかどうか、断熱性能が高いかどうか、がわかるようになったのです。
もちろん、せっかく建てる家ですから、地震に強く、快適に暮らせる家でなければならないと考えていますので、当社では、耐震のレベルは最高等級の3相当、断熱性は、低炭素建築物に認定される程度の家を建てています。
ただし、国のお墨付きを取得するとなると、認定費用が必要となりますので、認定されるメリット(補助金が得られるかどうか)がなければ、『認定されなくても、費用が安い方が良いです』というお客様が大半です。