「武藏野ビルドの家」は、建築基準法で規定される耐震等級3を標準としており、数百年に1度発生する地震の1.5倍の力にも耐えられるレベルとなっています。
その構造には割れ・反り・曲がりなど、ねじれにくい特性を持つ無垢材の良質な部分だけを厳選し使用されており、その上で主要構造材には「エンジニアリングウッド(構造用集成材)」を使用しています。
また、摩擦材を使用した3Mオリジナルの制振ダンパーを標準搭載しており、小規模な地震に対しては、摩擦ダンパーが機能し地震のエネルギーを吸収することで制振効果を発揮します。
仮に大地震が起きた場合でも、住宅が揺れを抑えることができるので、安心して暮らすことができます。
頻発する地震や汚染物質、そして私たちのライフスタイルを根底から変えることになったウイルス問題。こうした様々な問題をかかえながらも、住宅は住まう人を守る安全地帯でなければなりません。
ランドプラザでは、構造や工法にこだわるお客様のために、耐震性と断熱性に優れた家づくりを提供しています。地震に強い構造設計と、高い断熱性能等級5を誇る建物は、厳しい環境でも快適に過ごせる住まいを実現します。
『わが社は、地震に強く、夏涼しく冬暖かい家を建てています。』なんて言われても、よくわかりませんよね?
家の性能は2000年から始まった住宅性能表示制度ができるまで、その家が強いのかどうかというモノサシがありませんでした。
この制度ができたおかげで、国が決めたモノサシに則って、地震に強いのかどうか、断熱性能が高いかどうか、がわかるようになったのです。
もちろん、せっかく建てる家ですから、地震に強く、快適に暮らせる家でなければならないと考えていますので、当社では、耐震のレベルは最高等級の3相当、断熱性は、低炭素建築物に認定される程度の家を建てています。
ただし、国のお墨付きを取得するとなると、認定費用が必要となりますので、認定されるメリット(補助金が得られるかどうか)がなければ、『認定されなくても、費用が安い方が良いです』というお客様が大半です。
高耐震・高気密・高断熱は基本。
木造住宅では、一般的に行わない構造計算を全棟で行い、建物の強さをお約束。
また地盤や相場など、埼玉の土地を知り尽くし、お施主様が求める家に最適な土地の提案から、その土地にあった施工方法を確立。
それらを担保するため自社職人が施工を担います。
「確とした」技で確とした家を提供し続けます。
耐震性能・耐震強度は地震の多い日本において、家族を守るために最も重要な住宅条件です。当社では2X4工法を採用しているため、在来の「軸組工法」に比べ、耐震強度が高いと言えます。
軸組工法は建物を「柱」や「梁」で支えるのに対し、2X4工法では「壁」「床」「天井」で構成する6面体で建物を支える構造なっているからです。
2X4住宅の耐震強度は阪神淡路大震災において全壊・半壊はゼロ、でも実証されました。
家の完成とともに目に触れることがなくなる構造材。だからこそ、コダワリ続けています。
柱材は、和歌山から直送された樹齢50~60年の杉・檜の構造材を採用。厳しい環境下で育てられ、年輪の間隔が密に整った「目込み材」が特徴で、芯を持った「心材」のみを採用した、オール4寸の構造材です。
また、地震対策では「耐震」だけでなく、最新の技術を採用したい。そんな方には「制震ダンパー」をご提案しています。
地震エネルギーを吸収し、揺れを1/2以下に抑えます。繰り返しの揺れ、大きな余震にも効果を発揮。ご自宅を一番の避難所にします。
また、大空間、大開口を叶えるSE構法も採用しています。全棟構造計算により、確かな強度が保証された、木のぬくもりと鉄骨の強さを併せ持つ工法です。
詳しくはホームページ「家づくりへの思い」をご覧ください。
私たちは長期優良認定住宅の「認定取得」を必ず行っています。
しかし世の中には長期優良認定住宅「仕様」や長期優良認定住宅「レベル」と謳う会社様も多くございます。認められてはいないが、おそらく認められるレベルにあるだろうという主張です。
さて、極論ですが、「私は医師免許はありませんが、医師と同程度の能力があります」と自称する人に対して、あなたは医師として信頼ができるでしょうか?手術が任せられるでしょうか?
だからこそ私たちは必ず認定を取得しています。建てていただいたお施主様に家の性能をきちんと示したい、そして安心してご家族様と一緒に住んでもらいたい、当たり前のことだと思っています。
【性能】全棟構造計算実施、耐震等級3、劣化対策等級3、維持管理対策等級3、断熱等性能等級4、一次エネルギー消費量等級5、平均UA値0.56、平均C値0.4 etc.